溶ける糸のリフトです。口角付近の細かいシワ、たるみを引き上げています。

投稿日:2017/09/8 お知らせ

咬筋肥大とたるみの引き上げの抵抗要素。

咀嚼筋のひとつである咬筋、そこには皮膚までつながる

リテイリングリガメントという強固な固定物があります。

そして、たるみを引き上げる治療の際に咬筋が

横方向に張り出していると咬筋付近の皮膚は咬筋に

固定されているため引き上がりません。フェイスリフト手術では

剥離操作でこのリテイリングリガメントを取り除き、皮膚を上方へと

移動させますが、糸のリフトの場合、張り出してしまった咬筋を

萎縮させて、皮膚に余裕を作り、SMASという筋膜層で

引き上げをします。これが大切な頬の下部分を

引き上げやすくする工夫です。

 

 

口角付近のたるみを引き上げるのには

上の図の☓を耳のちょっと上の前あたりに近づけるイメージが

いいんですよ。

 

治療前。

咬筋が張っています。実は今回咬筋のボトックス注入を

拒否されてしまいまして、糸の治療だけで引き上げを頑張っています。

 

 

治療後1週間。

引き上がっています。が、しかし、咬筋のところで皮膚が詰まったような

感じがあると思います。治療後のこの時点でその点をご理解いただき、

ボトックスで咬筋の張り出しを改善することにいたしました。

 

矢印

 

口角付近のたるみはかなりの改善を見ました。

でも、咬筋肥大はあります。ボトックスはあなたのためにあるような

素晴らしい治療です。。とご理解いただきました。

 

 

矢印

 

 

今回、糸での引き上げとボトックスによる咬筋の治療により、

咬筋表面から皮膚に至るリテイニングリガメントが緩まり、頬骨方向へ

引き上げが容易となります。詰まった感じが取れます。

もっと若くみえるようになりますよ。

\(^o^)/